NAMARUPA サダナ・ヤトラ 2012年12月23日~2013年1月
NAMARUPA
サダナ・ヤトラ
2012年12月23日~2013年1月10日
NAMARUPAそして仲間達とともにインド巡礼の旅へ
~チェンナイのビーチ・リゾート~プドゥチェリーでのクリスマス~チダンバラムの祭~
~ティルヴァンナマライでヒマラヤからスワミジを迎えてのリトリート~ティルパティ~
~ムンバイ~ジャガンナート・ラト・フェスティバル~ゴーヴァルダン・エコヴィレッジでのバクティ・リトリート~
~アシュタ・ヴィナーヤカ~パンダルプル~トリンベイクシュワ~
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ヤトラ、ティルタ、ダルシャン
インドの神話は「プラーナ」と呼ばれ膨大な数が残されています。そこには宇宙の創造とともに、神々や女神達のスリリングな物語が描かれています。神話の舞台となる場所は現在のインド亜大陸そのものであり、この古代の物語で言及される数々の場所は今日も現存し、「ヤトラ」=巡礼で訪れるべき聖地とされています。そこでは神や女神に対する毎日の礼拝が、伝統的な作法に則ったまま何百年も続けられ今日にいたっています。こういった神聖な物語の舞台となった場所は「ティルタ」と呼ばれます。「ティルタ」とは越境、また直訳すると川の浅瀬という意味を持ちますが、スピリチュアルな存在が交錯する場所、神々の存在がより直感、認識、経験される場所という意味でもあります。
日々、ヒンドゥ教の「ヤトリ」=巡礼者がこのような聖地で、自分達の信奉する神々を「ダルシャン」に訪れます。「ダルシャン」とは神々を見ること、それと同時に神々から見られることを意味します。
サダナ・ヤトラ
「サダナ」とは「精神的な修練」のことです。この「サダナ・ヤトラ」の目的は、出来るだけ多くの神聖な寺院などを訪れ、また許可が得られた場所では「ダルシャン」に参加し神や女神と出会います。ヤトラは観光旅行ではありません。シンプルなインド・スタイルの宿泊施設に宿泊し食事は菜食です。また現地の習慣に則った服装と言動が求められます。
早朝のヨガ・プラクティス、瞑想の時間の他、ヤトラでの経験について説明やディスカッションが行われます。
また時間に余裕がある時は観光やショッピング、探索なども行ないます。全体のペースはリラックスしたものですが、そこはインドです。想定外の事態を想定しておきましょう。
ティルヴァンナマライ: ヒマラヤのスワミジ達とのリトリート
スワミジ達、また、ロバートがインドにいた頃の兄弟弟子達と共に、アルナーチャラ山の麓ティルヴァンナマライの近くにある、スパルシャ・エコリゾートに滞在しサットサンガを行ないます。またグループに分かれ、ヨガについての講話やヴェーダンタやプラーナの物語などを聞き、質問やディスカッションなども行ないます。
マハーラーシュトラ州のゴーヴァルダン・エコヴィレッジ: バクティ・リトリート
ヴェーダの教えをベースとしたコミュニティを訪れ、献身的でエコロジーコンシャスな雰囲気の中、リラックスした数日を過ごします。
サダナ・ヤトラの料金
出来るだけリーズナブルな価格を心がけますが、同時に皆さんには快適に過ごして欲しいとも思っています。宿泊施設はインドスタイルで、快適ですが贅沢ではありません。食事は南インドの伝統的な菜食です。栄養は充分ですが辛くてスパイシーです。辛さを控えるようお願いしてみても良いでしょう。国内の移動は全て料金に含まれています。基本は快適な小さめのバスで移動し、飛行機での移動が一度あります。
2012年12月23日-2013年1月10日 19日間